山梨県立博物館 かいじあむ

収蔵資料詳細情報

こうしゅうどうちゅうみのぶもうでずかん
甲州道中身延詣図巻
甲州道中身延詣図巻
分野別番号
歴-2005-000-000012
作者名(表記)
諏訪鵞湖
作者名ふりがな(表記)
すわがこ
時代
江戸
年記年月日
文政6年3月
西暦
1823年03月XX日
形態
巻子
材質・技法
紙本着色
員数(点数)
1
法量(縦:mm)
300
概要解説
・資料前半は道中記。後半部分は甲州道中から身延山に至るまでの所々の情景を描いたもの。街道の情景は次の16箇所である。日野原→阿田川→垂舟亭→四瀬→芳野→野田尻→犬目山→鳥沢→神守→猿橋→笹子嶺→観音阪→裏不二→八嶽→鰍沢→身延山
・作者の諏訪鵞湖は紀伊藩士であり、文人画家でもある人物。富士登山を行いその情景を描いたことでも知られる。
備考
・奥書に「文政六年三月 鷲湖源維諶(落款)(落款)」と書かれている。・資料前半部分は虫食いがやや目立つ。 ・横の長さは、おおよそ10数mはあると推定される。
専門番号
4-18
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