山梨県立博物館 かいじあむ

収蔵資料詳細情報

武田矩格陣取城陣取図(真之丸馬出兩袖之図)
武田矩格陣取城陣取図(真之丸馬出兩袖之図)
分野別番号
歴-2005-008-004187
時代
江戸
年記年月日
元文4年11月
西暦
1739年11月XX日
員数(点数)
1
概要解説
城郭の施設のひとつである丸馬出を描いた図。丸馬出は城の出入口の外側に設けられた半円状の土塁で、武田氏の築城技術の象徴とされ、江戸時代の甲州流軍学でも盛んに研究された。『甲陽軍鑑末書』によると、丸馬出には行(基本)・真(応用・実践)2種の形態があったという。
専門番号
H093.9-21
資料群名
頼生文庫
資料群概要
山梨市出身の萩原頼平が収集した甲府町年寄の記録など江戸時代の古文書。昭和23年、県立図書館に寄贈。
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