山梨県立博物館 かいじあむ

収蔵資料詳細情報

かいさるはしず
甲斐猿橋図
甲斐猿橋図
分野別番号
美-2005-001-000105
作者名(表記)
富岡鉄斎
作者名ふりがな(表記)
とみおかてっさい
時代
明治以降
年記年月日
近代
形態
掛軸
材質・技法
紙本淡彩
員数(点数)
1
法量(縦:mm)
1558
法量(横:mm)
985
概要解説
富岡鉄斎(1837~1924)は京都の人で、広く学問や絵を学び、大正6年(1917)に帝室技芸員、同8年には帝国美術院会員となった。近代南画の重鎮で、「最後の文人画家」とも称される。山梨には明治8年(1875)と同23年(1890)の2度訪れている。本作は鉄斎独特の筆墨技法で描かれた名勝猿橋(大月市)で、「大木氏のために」と言葉が添えられている。
専門番号
絵-104
資料群名
大木コレクション美術資料
戻る 新規検索(フリーワード検索)   新規検索(分類・時代別検索)