山梨県立博物館 かいじあむ

図書詳細情報

 
書名
山梨県考古学協会誌
書名ヨミ
ヤマナシケン/コウコガク/キョウカイ/シ
巻次
第25号
出版者
山梨県考古学協会
発行年月
2017年5月14日
大きさ
30cm
内容注記
谷口一夫先生追悼号 特集1 破壊が語る考古学 破壊された幾つかの遺跡と今後の保存運動(椎名慎太郎),縄文土器の破壊と秩序ー特殊な土器埋納遺構からみえることー(保坂康夫), 破壊について思うがままに(山本茂樹)特集2 地誌・景観と考古学 富士吉田市域の律令官道(駅路)についてー大明見の堰場(せぎば)道から推定するルート(渡邊稔),古代東海道甲斐路の駅家に関する歴史地理的考察(杉本悠樹),地籍図から見る釜無川上流域の中世国境防衛体制(廣瀬公明),文化的景観の視点からみた山梨の歴史環境(4)ー日川流域・勝沼周辺の歴史景観ー(新津健),峠を越える道の考古学ー若彦路鳥坂峠ー(室伏徹),飯米遺跡の土鈴と豆(中山誠二・村松佳幸),竪穴式住居の柱穴配置ー縄文中期後半の八ヶ岳南麓の様相(櫛原功一),甲府盆地一円と長野県佐久盆地・茅野地域の弥生時代後期の繋がり(小山岳夫),松ノ尾遺跡出土の大型赤彩壺について(長谷川哲也),甲斐の後期・終末期古墳(小林健二),甲斐地域における有頸式鉄鏃の変遷(荻野谷主税),笛吹市竹居1号墳出土象嵌刀装具の再検討(宮澤公雄),甲府道祖神祭礼の歴史的変遷ー法令分析を中心にー(髙橋修)
備考
(内容注記つづき)沈枠と大・中・小枠の仕様について(畑大介),谷村城出土の土師質土器についてー山梨県東部地域における中世後葉から近世中葉の土師質土器編年構築に向けての試論ー(網倉邦生),韮崎市宮ノ前遺跡出土の「狄」と記した墨書土器(平野修),中央市木原・東原遺跡出土の鳴る土偶について (末木健・今福利恵・西願麻以),山梨県の中世石仏ー「為理慶」銘をもつ岩下地蔵菩薩坐像ー(坂本美夫)

資料区分
雑誌
和洋区分
和書
登録番号
0183939
所蔵場所(現在館)
書庫
閲覧可否区分
閲覧可
複写可否区分
複写可
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